おはようございます。Apシステムの長澤です。
いよいよこの時がきました!!
そうです。この成績Apオフィシャルブログ、長澤の回もめでたく
200回目
を迎えることが出来ました~!
200回かぁ、プロ野球なら200勝投手は名球界入りですもんね。あのブレザー欲しいくらいです(笑) いやぁ100回の時も思いましたが、まさかこんなに続くとは(笑) 基本的にぐうたらでものぐさな自分がここまでなんだかんだで続いたのも、周りの人たちのおかげです!ていうかそれだけかと(汗)
齋藤先生が勢いで「はじめましょう!」と言い出さなければ、ブログなんか書こうとは微塵も思わなかったでしょうし、帆足先生がこのブログのことを例に挙げて、「凡事徹底」することの大切さを、真剣に自分たちに語っていなかったら(おざなりにやっていた我々に怒っていましたね…)、たぶん途中で投げてたと思います(苦笑)負けず嫌いな自分としては、あれで火が付きましたね。以来1回も更新を飛ばしていないですもの。
“たかが”ブログ。“されど”ブログ。続けることで見えてくること、感じることもあるんだと思います。このブログが続いているということは、Triple Winも続いていて、そして自分も健康に仕事出来ている証だということなので、次の300回も同じように迎えられるように、また頑張ろうかなと思っております。
ということで、心機一転次回からまたヒストリーを綴っていきたいと思いますので、皆さん、これからもよろしくお願いします!
【告知】
「AO・推薦入試を知ろう!」をテーマに、先日相模大野で開催したセミナーを、8/30(土)に場所を横須賀に移して催すことになりました!前回は多くの皆様に来場頂きましたが、今回もぜひたくさんの方にお越し頂ければと思っておりますので、ご興味ある方、前回は残念ながら参加出来なかったという方は、是非ぜひ会場に足を運んで下さい!
日時:8月30日(土)19時~20時半(18時40分開場)
場所:KGC教研久里浜スクール(京急久里浜駅下車徒歩2分)
講師:クロイワ正一先生・内藤紗弥花VITA先生
お問い合わせ先:成績Apシステム本部事務局(0120-62-4714)
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Apヒストリー190(short break...)

こんばんは。Apシステムの長澤です。最近の定番の一日遅れの更新です^^; 凡事徹底、危うし!?
さて、昨日まで3日間、都内で「マーケティングの天才」ジェイ・エイブラハムの映像講義を使った集中講座を受講してきました!
今日はちょうど通常のヒストリーから外れての『short break…』の回(190回目)。脳ミソフル回転だったこのセミナーのことを、頭がホット書なうちに書いておこうと思います!
そもそもこのジェイ・エイブラハムという方。ネットで検索すればたくさんの情報がヒットしますが、つまりは全米No.1のマーケティング・コンサルタント。全米No.1ということはつまりは世界No.1と置き換えても差し支えないのでしょうが、不肖長澤、つい先日までその存在すら知りませんでした↘↘
初めて彼を知ったのは、他でもない“あの”トニーことアンソニーロビンズのセミナーズフェスタの時でした。その時は本人が登場してのショートセミナーだったのですが、1~2時間くらいの話だったと思いますが、“さっぱり”意味がわからず終わり、消化不良過ぎなくらい(苦笑)たしか一緒に行った帆足先生も同じようなことを言ってました。
セミナー後には、個別に経営相談みたいなことが出来るということだったので、ここはいくしかないだろ!と思って腰を上げたら、「年商2億円以上の企業の経営者の方に限ります」と言われあえなく撃沈↘↘ ますます消化不良です。
ところが次の日(セミナー2日目)に、たまたま隣の席になった方がジェイの話しをされていて、「彼の言う通りのことを実践したら売上が数倍になったんですよ!」と。そんなにスゴイのか!?と、昨日のわけわからなさゆえ、その驚きは数倍です。いったいなんなんだ???と、?マーク満載で終わったのですが、その後セミナーズの企画でジェイの集中講義型セミナーがあるのを知った帆足先生が「行ってきなよ!」と申し込み、今回参加することになったわけです。
詳しい講義内容はここでは触れませんが、とにかく脳みそフル回転の3日間でした。というより、至る所にそうなるような仕掛けがあって、そうならざるをえないという感じ。講義は実際のセミナーを録画した映像をスクリーンで観ながら、途中でファシリエーターの方が登場して交通整理をしていくという流れなのですが、とにかくスピードが速く、メモを取りながらいくのですが目と手と耳と…とフル回転させないとついていけません。テキストも、後でメモなしでそれを見たただけでは講義内容がわからない程度の、適度な不親切さ。絶妙です(苦笑)
そしてインプットがある程度進むとすぐにアウトプット。グループに分かれての振り返りとみんなでのシェアタイム。これが延々と続きます。しかもこのグループ(テーブル席を囲む3~4名程度)がランチを挟んでシャッフルされるので、常に新しい人に自分やそのビジネスの紹介をするところからスタート。ついでにランチを取りながらのシェアタイムもあり。
さらにそれだけでは終わりません。そうです、「宿題」です。19時に終わって翌朝9時からスタートなのに、これでもか!?ってくらいの宿題が。翌朝一番はそのシェアから始まるので、やってこないわけにいかず、皆さん必死だったんではないでしょうか(オレだけか!?_)。夜中までかかってやっとこ終わらせました。今まで数々のセミナーに参加してきましたが、一番ハードだったかも(>_<)
さすがに最終日が終わったらグッタリ。でも充実でしたね~。ただ勉強になりましたっていうだけで終わらない、そんな気がしています。どうやって今のTriple Winに落とし込もうかなぁって考えています。
マーケティング理論そのものもそうですが、それ以外にも非常に大切なことを学びました。それは
考える(させる)こと
それをシェアすること
の大切さですね。今回のセミナーの中で、ジェイは決して全ては教えてくれないんですよね。この基本的な考え方を使って自分で答えを考えなさい、というスタンスなわけです。でも、やっぱりそうすると考えるんですよね。そしてそれをシェアすることで、もっと考えが深まるし、さらにいろんな人の意見が加わることで、そのアイデアがさらにブラッシュアップされていく…そんな感じでした。学びの基本なんだと思いました。
3日間終わってみて、思えばあのアンソニーのセミナーでのわからなさっぷりも、このセミナーを受講させるための動機づけだったのか…?今思えばジェイのマーケティング戦略にまんまとやられたのかも(笑)
ただ、それだけの価値あるものだったとは思うので、ここからのTriple Winの飛躍のバネに出来れば…と思っております。。。
To be continued…

Apヒストリー180(short break...)

こんばんは。Apシステムの長澤です。
花粉真っ盛りの3月半ば。あまりその影響を受けない長澤も、鼻がムズムズする感じがするので、本格的に花粉症の人は
大変ですね(>_<)
何はともあれ、これが過ぎれば春本番!4月の声を聞く頃には今年の生徒数の動向も大方予想がつき、仕事面では一段落(のハズ…)。何か新しいことを始めようかなぁとか思いつつ、3月後半も頑張ろうかなと。皆さんの今年の春は、どんな春になりそうでしょうか~?
ということで、Apヒストリーは今日はお休み。区切りの180回目は『short break』の回です。では、スタートしましょう!
もうすぐ新卒新入社員の若者が世の中に溢れかえるこの時期。今日のテーマは『責任』です。
「責任」というと、ちょっと重苦しいイメージですね。「責任感が強い/弱い」なんて言い方をするくらいなので、人によってその感じ方も違うということでしょうか。社会に出て働いている方なら誰でもおわかりのように、「仕事をする」とはつまるところ「責任を果たす」と同義語だと言って差し支えないかと思います(たまによくわかっていない政治家の方や企業のトップの方もいたりしますが…)。
長澤は男なので、女性のことはよくわかりませんが、男はある年齢まではひたすら「責任」の重みだけが増していきます。
例えば仕事。最初は誰でもヒラ社員なので、ヒラ社員としての責任しかありません。肩書きがつき、ポストが上がり、任せられる仕事のスケールが大きくなるほど「責任」も重くなっていきます。
仕事以外でも同じですね。結婚して子供が生まれ、その子供が成長するにつれて、夫や父親としての責任が嫌でも増していきます。
つまり、今は若い独身のヒラ社員だとしても、普通にいけば確実に20年後には今の数十倍、数百倍の「責任」を背負いこむことになるわけです。
「はぁ~…」とため息をついている若い人。心配する必要はありません。「責任」はその人の器に見合った分しか回ってきません。課長の器の人が、社長の責任を背負いこむことは絶対にあり得ません。
もうひとつ勘違いしてほしくないなと思うのが、責任の重さが不自由さをもたらすのではないということです。10代~20代の若い人の中には、この勘違いをしている人が多いんじゃないかなと思うことがあります。例えば巷でアンケート調査をすると、特別出世しなくても良いという意見が半数以上を占めてたりします。あるいはヒラ社員のままでいいから好きな仕事が出来れば良いと言う。責任が増せば不自由になると頭から思い込んでいるようです。
考えてみて下さい。ヒラ社員のままでいつまでも好きな仕事が出来るでしょうか?責任のない立場というのは、決して自由ではありません。「無責任」という心の気安さはあっても、そもそもサラリーマンでいる限り完全な自由などは存在しません。それは単なる責任逃れなだけです。ましてや給料も上がりません。なぜなら、給料というのはその人の果たした(または果たすべき)「責任の重さ」で決まるのが原則だからです。
では、会社を辞めれば自由になるでしょうか?責任がなくなるでしょうか?フリーで働くというのは「自由業」という言葉で括られることが多いですが、決して自由なわけではありません。仕事がある限りどこまでも拘束はされるのです。しかも結果は全て自分の責任。誰のせいにも出来ません。
もし責任のない自由業があるとすれば、飽きたら職を変えてしまうアルバイトだけではないでしょうか(もちろん責任感の強い優秀なアルバイトの方もたくさんいると思います)。
仕事を続けることでポストが上がって責任が増せば、それだけ発言力も強くなり、結果的に自由に仕事が出来るようになるわけです。もちろん多忙にはなるでしょうが、手応えのある仕事で忙しいというのは本望ではないでしょうか。
僕はこの歳まで生きてきて、そこにはある種の確信がありますが、生きがいっていうのは
責任の重さに比例する
んだと思っています。責任から逃れることばかりを考えるのではなく、責任を持つことで自分のステージを上げてやりがいを手にすることを考える方が、楽しく充実した人生を送れるんじゃないかな…責任を持とうとしない若者の話を聞くたびに、僕は心の中でそう投げかけています。。。
To be continued…

Apヒストリー170(Short break...)

こんばんは。長澤です。
2014年最初の更新となりました。皆さま今年も宜しくお願い致しますm(__)m
さて、新年一発目は区切りの170回目。「short break…」の回からです。う~ん、新年ですからね(笑)なんかそれっぽいネタはないかな…と思い、今回は『運』にします。年の初め、皆さんの今年の「運」勢はいかに。
『運』と一口で言っても、実際難しいですよね、その実態を掴むのは。でも長澤もこの歳まで生きてきて、『霊』の存在にはあまり肯定的ではないですが、『運』は確かに存在する気がしています。いますよね、運の良い人・悪い人って。
『運』は誰にも予測が出来ません(だから運なんでしょうけど…)。地面に空いた穴みたいなもので、ホップ・ステップ・ジャンプと順調に跳んできて、最後の着地でこの穴にはまり込んだりします。最初にちょっとでも躓いていれば、不運は避けられたかもしれません。
これって決して比喩ではなくて、例えば大企業のトップまで上り詰めたような人も、長いサラリーマン生活のスタートから前半期に、大きな失敗をして左遷されたなんて話も珍しくありません。あのイタリアの名門ACミランに入団が決まった、サッカー日本代表の本田も、Jリーグのユースチームのセレクションから漏れて、高校のサッカー部から成り上がったのは今や有名な話です。
これはどういうことなんでしょう?僕なりの解釈では、人は最初にまず「打たれ強さ」を身につけた方が、結局長いレースに勝利するということなんだと思います。つまり『運』を味方につけられるんじゃないかと。若い頃の失敗を通して、負けた時や叩かれた時の気の持ち方を学ぶことが大事なんですよね。これって、人生のあらゆる場面で同じことが言えます。
例として挙げるなら…そうですね、高校生でもわかるシチュエーションとしては、ある女の子を二人の男の子が争っていたとしましょう。勝った方はワンパターンですよね。そりゃ嬉しいですよ。ヤル気もバリバリ。浮かれてれば良いわけですね。単純なもんです(笑)
翻って負けた方はどうでしょう?こっちは複雑です。彼女を憎んだり、相手の男を恨んだりするかもしれません。嫌なことは忘れようと、部活に打ち込むかもしれません。ガックリきて、それこそ何にもヤル気が起きない人もいるかもしれません。。。
しかし、いつかは立ち直ります。「いつまでもひきずっていてもダメだ」と気付く。この繰り返しが打たれ強さを育てます。なんか寅さんの世界のようですが(苦笑)、負けることで身につくものは勝つことよりはるかに大きいのだと、僕は思います。
強さが鋭さやパワーだけで決まるなら、頂点に立つ人間は最初から決まっています。受験エリートのように、敗北を知らない人間が最後まで勝ち残ります。常にトップだった人間が最後までトップに立つわけです。
実際にはどうでしょう?勝率なんて関係ないです。ここ一番という勝負に勝った人間が勝利者になるわけです。10回の勝負を9連敗で迎えても、ここで9連勝の人間に勝てば全てがひっくり返ってしまう…それが『運』です。
じゃあ勝負に負けないために、『運』を引き寄せるために必要なことは何か。それはたった一つ、
絶対に諦めないこと
です。決して勝負を投げださないこと。そのしぶとさが「打たれ強さ」です。負けることで身につく「忍耐力」です。
あとおよそ1週間でセンター試験です。
受験生諸君。連敗しても大丈夫。そこからが本当の勝負だと思えばいいんです。絶対に諦めない人に『運』は必ずついてきます。頑張って下さい。。。
To be continued…

Apヒストリー160(Short break...)

こんばんは。長澤です。
Apヒストリー160回目。今日は区切りの「short break…」の回ですね。今回のテーマは『仕事』にしようと思います。お付き合い下さい。
「七五三現象」って知っていますか?メディアでも頻繁に取り上げられているので耳にしたことがある人もいると思います。これは、新卒者の離職率を表した数字で、中卒で7割、高卒で5割、大卒で3割が3年以内に離職するということです。ビックリされる親御さんも多いかもしれません。このご時世、そんな簡単に仕事を辞めてしまうの!?と。でもこれが現実です。
学歴との相関関係はここでは触れませんが、自分も高校生をずっと教えてきて、その後大学、社会人と順調に進んだ人も、せっかく入った会社をあっさり辞めてしまった人もたくさん見てきました。原因はいろいろあると思います。給料が安い(仕事量に見合わない)、上司と合わない、残業が多いetc…
これから書くことはあくまで長澤の考え(大げさに言えば「仕事観」)なので、そういうつもりで読んでもらえればと思います。
長澤は現在41歳。学習塾業界に縁あって足を踏み入れたのが24歳の時なので、かれこれ17年間この世界に身を置いています。これだけ長い間この仕事をしてきて、一度も辞めたいとか思ったことがありません。幸せなことですね。なんも考えてないだけなんじゃないかという声もありますが(苦笑)…まぁそれは置いておいて。
同じ業界、同じ会社でも途中で辞めていく人も何人もいました。真っ当な理由がある人もそうでない人も当然います。ただ、僕は仕事をしていく上で、20代ではっきり差がつくものが一つあると思います。それは、
自分のしている仕事に対しての誇り
です。どんなに給料が良くても、オフィスが立派でも、一つの仕事が終わった時、疲労感や味気なさだけが先に立ち、何の充実感も覚えないのであれば、その人は気の毒だと思います。逆に、たとえ給料が安くても、社屋がオンボロでも、土日が休みでなくても、その仕事が楽しくて充実していて誇りが持てるのであれば、何も言うことはないでしょう。
これは自分の思い込みかもしれません。僕には、仕事に誇りを持てない人間がいくら給料をもらっても、心底嬉しいはずがないという思い込みがあります。実際はそんなことなくて、女の子にもモテて楽しいのかもしれませんが。
でも、一つだけはっきりしていることがあります。それは、社会に出て働く人は「仕事に育てられる」ということです。自分の力を知り、可能性を知り、限界を知る。ライバルにも出会えるし、仕事を通して世界が広がりステージが上がっていく。僕はその一点を求めて今も日々仕事していると言えるかもしれません。
もし、その仕事に何の誇りも持てなかったら、今言ったことは全て無になってしまいます。誇りの持てない仕事をしていて、上司を尊敬出来るでしょうか? 同僚と競い合えるでしょうか? 自分の力や限界を試そうとするでしょうか? 全て答えはNoです。
だから、僕は仕事が充実していない若い人たちには、今の仕事に誇りを見出してほしいなと思います。それは何も大そうなことでなくていいんです。初心に返って、なぜその仕事を選んだかを思い出してほしいです。車が嫌いでカーセールスの仕事選ぶ人はいないでしょう。セールスそのものはつらくても、自分が手がけている商品は好きになれるはずです。
もし、それが全く見出せないなら、僕はその仕事を辞めてもいいと思います。僕自身、今の仕事にそれを見出せなくなったら辞めると思います。たぶん帆足先生はじめうちのスタッフも、そんな長澤と仕事をすることには魅力を感じないと思うので。
ただ、それを見出すには、やっぱり時間がかかります。ある一定の期間ガムシャラにやらないと見えてこないかもしれません。僕は、時代に即していないのかもしれないけど、20代はそのために時間を使うべきだし、その時間は30代・40代になって必ず自分に帰ってくるんじゃないかなと思います。
最近は、そういう若者と仕事したいなと思う気持ちが出てきました。歳とったんですかねぇ…自分も(笑)
To be continued...
