
こんばんは。長澤です。
先々週の日曜日のこと。(って一週ブログを飛ばしてました^_^;)
撮影が押していたので、伊勢原の事務所で一人黙々と撮影。編集作業云々は一人事務所でやると気持ちが萎えるので(苦笑)、場所を移してマックでコーヒー飲みつつ。適当に人の声がしている方がかえって集中出来たりするんですよね~。なので、事務仕事はカフェやファーストフードでの方が好きだったりします。
一通り終えて、さて帰るかと思ったところで学生時代の友人とバッタリ!?
「よし、じゃ飲みイコ~」と2秒で決まり(笑)、秦野の居酒屋へ。2時間ほどのプチ同窓会でした。
その友人は長澤より4歳年下なのですが、その日が子供(幼稚園の息子)の雛祭りの発表会だったそうで。その成長ぶりに感慨深いものがあった~と言っておりました。
子供がいたりとかすると、その成長を見守ることで自分も人間的な成長を感じたり、はたまた年齢を重ねたことを実感したりするんだろうなぁと思います。
一人で生活していると、つい同じサイクルの繰り返しになってしまいがち。生徒こそ毎年違えど、年齢は同じですからね(当たり前か)。自分で意識して変化をつけていかないと、成長するキッカケや、視野の広がりがなくなってしまうんだろうなと思います。自分が年を重ねている感覚すらなくなることも、あったりなかったり(苦笑) 気をつけなくては…。
なんてことを考えつつ、酔い酔いの週末日曜日深夜だったのでした。それにしても、秦野の地酒は美味しかった~(笑)
では、Apヒストリー148回目 です!
2011年8月末。
エースセミナー時代から手掛けていた、就職支援事業が転換期に差し掛かっていました。時の民主党政権が認定条件を大幅に改定し、新たに「求職者支援訓練」として事業の仕切り直しをするということになったのです。
それまでの「基金訓練」と言われていたものは、受講者への生活給付金の認定基準に問題があり、明らかに就職のためではなく「給付金目当て」の方がいたり、訓練校は訓練校で、受講者数を水増しして不正に補助金を受け取っていたりと、確かに見直すべきところも多々あったとは思います。ただ一番の理由は、東日本大震災が起こったことで、その復興予算に回すお金が必要になったため、失業者対策の方を少し締め付けましょうということだったんだと思います。
それまでの訓練実績はほぼ白紙の状態に戻り、また一から申請を通さないといけないということになりました。いやぁ大変でしたね(苦笑)とにかく通らない↓↓
それこそ“何を”“どうしたら”通るのかが全くわからない状態。そこまでの就職実績を参考に審査をしているようではありますが、それもあくまで予想の域を出ません。完全な袋小路です。
同じくらいの時期に、塾関係でこの事業を始めたところは軒並み同じような感じだったと思いますね。皆さん困っていたと思います。特にパソコンの基礎訓練は、就職実績を問われると、介護等の分野の訓練と比べると苦しいところがありました。実績が出ない以上予算が付けられないのは仕方ないと言われればそれまでです。税金を投入している以上当たり前のことではあります。
ただ、どうなんでしょう?? 聞けば、求職者支援訓練は受講者の集まりがあまり芳しくなく、開校出来ないコースも結構あるとか。入口を狭くすることで、就職意欲のある人をしっかり囲って実績を出せるようにしようということなのかもしれませんが、それだけでいいのでしょうか? そこから漏れた人たちは、恐らく今話題になっている生活保護等に流れる予備軍なんだと思います。結局税金でなんとかしなくてはいけないのであれば、少しでも就職意欲を掻き立てるような職業訓練ですくいあげた方が良いのではないかな…と思うのですが(もちろん民間企業への補助金審査はしっかりやるべきですが)。
日ごろ新聞等で目にすることが、自分の目の前で動いていることで、それに直に触れることで、そのことに対してより深く考える機会が圧倒的に増えるのだと思います。昨日帆足先生と行った講演で、喜多川先生も仰っていました。大切なのは…
自分の身の回りのことかを通して世の中を見ること
そうやって、初めて自分のことに置き換えてその問題と向き合うこと、そのために自分に出来ることが見えてきます。
長澤も、この時に非常に多くのことを考えるキッカケをもらえました。常にそういう姿勢で、仕事にも向き合っていきたいものだなと思っています。。。
To be continued...
先々週の日曜日のこと。(って一週ブログを飛ばしてました^_^;)
撮影が押していたので、伊勢原の事務所で一人黙々と撮影。編集作業云々は一人事務所でやると気持ちが萎えるので(苦笑)、場所を移してマックでコーヒー飲みつつ。適当に人の声がしている方がかえって集中出来たりするんですよね~。なので、事務仕事はカフェやファーストフードでの方が好きだったりします。
一通り終えて、さて帰るかと思ったところで学生時代の友人とバッタリ!?
「よし、じゃ飲みイコ~」と2秒で決まり(笑)、秦野の居酒屋へ。2時間ほどのプチ同窓会でした。
その友人は長澤より4歳年下なのですが、その日が子供(幼稚園の息子)の雛祭りの発表会だったそうで。その成長ぶりに感慨深いものがあった~と言っておりました。
子供がいたりとかすると、その成長を見守ることで自分も人間的な成長を感じたり、はたまた年齢を重ねたことを実感したりするんだろうなぁと思います。
一人で生活していると、つい同じサイクルの繰り返しになってしまいがち。生徒こそ毎年違えど、年齢は同じですからね(当たり前か)。自分で意識して変化をつけていかないと、成長するキッカケや、視野の広がりがなくなってしまうんだろうなと思います。自分が年を重ねている感覚すらなくなることも、あったりなかったり(苦笑) 気をつけなくては…。
なんてことを考えつつ、酔い酔いの週末日曜日深夜だったのでした。それにしても、秦野の地酒は美味しかった~(笑)
では、Apヒストリー148回目 です!
2011年8月末。
エースセミナー時代から手掛けていた、就職支援事業が転換期に差し掛かっていました。時の民主党政権が認定条件を大幅に改定し、新たに「求職者支援訓練」として事業の仕切り直しをするということになったのです。
それまでの「基金訓練」と言われていたものは、受講者への生活給付金の認定基準に問題があり、明らかに就職のためではなく「給付金目当て」の方がいたり、訓練校は訓練校で、受講者数を水増しして不正に補助金を受け取っていたりと、確かに見直すべきところも多々あったとは思います。ただ一番の理由は、東日本大震災が起こったことで、その復興予算に回すお金が必要になったため、失業者対策の方を少し締め付けましょうということだったんだと思います。
それまでの訓練実績はほぼ白紙の状態に戻り、また一から申請を通さないといけないということになりました。いやぁ大変でしたね(苦笑)とにかく通らない↓↓
それこそ“何を”“どうしたら”通るのかが全くわからない状態。そこまでの就職実績を参考に審査をしているようではありますが、それもあくまで予想の域を出ません。完全な袋小路です。
同じくらいの時期に、塾関係でこの事業を始めたところは軒並み同じような感じだったと思いますね。皆さん困っていたと思います。特にパソコンの基礎訓練は、就職実績を問われると、介護等の分野の訓練と比べると苦しいところがありました。実績が出ない以上予算が付けられないのは仕方ないと言われればそれまでです。税金を投入している以上当たり前のことではあります。
ただ、どうなんでしょう?? 聞けば、求職者支援訓練は受講者の集まりがあまり芳しくなく、開校出来ないコースも結構あるとか。入口を狭くすることで、就職意欲のある人をしっかり囲って実績を出せるようにしようということなのかもしれませんが、それだけでいいのでしょうか? そこから漏れた人たちは、恐らく今話題になっている生活保護等に流れる予備軍なんだと思います。結局税金でなんとかしなくてはいけないのであれば、少しでも就職意欲を掻き立てるような職業訓練ですくいあげた方が良いのではないかな…と思うのですが(もちろん民間企業への補助金審査はしっかりやるべきですが)。
日ごろ新聞等で目にすることが、自分の目の前で動いていることで、それに直に触れることで、そのことに対してより深く考える機会が圧倒的に増えるのだと思います。昨日帆足先生と行った講演で、喜多川先生も仰っていました。大切なのは…
自分の身の回りのことかを通して世の中を見ること
そうやって、初めて自分のことに置き換えてその問題と向き合うこと、そのために自分に出来ることが見えてきます。
長澤も、この時に非常に多くのことを考えるキッカケをもらえました。常にそういう姿勢で、仕事にも向き合っていきたいものだなと思っています。。。
To be continued...
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