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成績Ap オフィシャルブログ

現役高校生のための『成績Apシステム』 のスタッフ5名(武田・岡村・齋藤・長澤・帆足)が曜日持ち回りで当ブログを日々更新。

Apヒストリー157

こんばんは。長澤です。




暑い日が続いています。皆さんお元気でしょうか?




今日は午前中に時間が空いたので、髪を切りに。以前住んでいたところの近くの美容室にかれこれ20年近く通っていたのですが、引っ越してから、電車で1時間以上とかなり遠方になったにも関わらず、お店を変える勇気がありません↓↓




20年も通っているということは、僕はその美容室を気に入っていますし、おそらくそこで働いている誰よりも長くそのお店の変遷を知っていたりするわけですが、そこの店長の方も従業員の方も、僕は誰の名前も知りません(笑)たぶん僕が何の仕事をしていて、どういう人なのかを向こうも知りませんね。





仕事では全く真逆ですが、基本的にそれ以外で知らない人に話しかけたり、自分からアクションを起こして人間関係を築いていくのが、それが良いか悪いかは別にして、僕は昔からわりと苦手です。そりゃあ、髪を切ってもらう間や洗髪してもらう間など、話しかけられればお話ししますが、自分から言葉を発することは「(やってもらって)ありがとうございます」以外、あまり記憶がないですね。雑誌読んでいることがほとんどです…。





なので、美容室にしても飲食店にしても、積極的に店員さんに話しかけてコミュニケーションを取って仲良くなっちゃう人を見ると「スゴイなぁ」と、いい歳して素直に感心していますね、いつも。若い頃はそれがコンプレックスだったりもしましたが、今は自分が心地良ければそれで良いのかなと思っています。




ただ、逆の立場になった時、気をつけないといけないのは、声の大きい人(自分から発信する人)にばかり気を取られてはダメだということですね。僕のように、ほとんど言葉を発することはなくても、そのお店が引っ越して遠のいてしまっても、気に入れば律義に通うお客さんて結構いるはずです。そういう人を大事に出来るかは、商売が成功する上で塾でも同じなんだろうな…と思います。





ちなみにそこの年配の店長だけは、そんな愛想のない僕にも気を遣って必ず話しかけて下さいます。その店長のおかげで毎回気持ち良く通えているんだろうな…と思って感謝しています。。。





では、Apヒストリー157回目です!





7教場全ての室長の先生一人ひとりとお会いして、そのうち「やります(高校部を開設します)!」と手を上げて下さった教室が4つ。この時点で残り中3授業回数2回というギリギリのチャレンジがスタートしました。





相手はあと2回でそのまま塾は卒業だと思っている生徒(保護者)ですし、そもそもあと1週間で公立高校の受験本番というこの段階で、「高校部開設するんですけどどうですか~?」なんてやるのは、KY(懐かしい…)もいいところ。当然違う作戦を取らざるを得ませんでした。





母集団を確保するために、まずは春休みの高校準備講座に呼び込むところからスタートしましょう!ということになり、そのための説明会を各教室でセッティングして頂き、生徒への声掛け、保護者の方への連絡をお願いしました。とにかく時間がない中で、先方の先生方からしたら初めてのことだらけだったにも関わらず、その動きには正直自分は驚きました。





一度決めたら一気に動くということが、会社として徹底されているのがよくわかります。






組織で動いている






ってこういうことなんだなと。ある程度の生徒数の壁を超えていく塾はこういう組織を作っているんだなというのがわかって、一緒にやらせてもらっている自分自身、非常に勉強になりましたね。当然組織が大きくなれば、硬直してしまって柔軟性が失われることもあるかと思います。それをどう活性化させて、血の流れを常によくしておくかというのも、やっぱりトップ次第なんだろうと思います。






こうして突貫工事ではありましたが、開講に向けてのアクセルは一気に踏み込まれることになりました。ただ、当然説明会一発勝負だけではなかなか浸透させるのは難しかったのも事実。非常に協力的に動いて下さる先生方と知恵を出し合って、我々は次の作戦の実行に踏み出したのでした。。。





To be continued…

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