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成績Ap オフィシャルブログ

現役高校生のための『成績Apシステム』 のスタッフ5名(武田・岡村・齋藤・長澤・帆足)が曜日持ち回りで当ブログを日々更新。

Apヒストリー163

こんばんは。長澤です。





台風一過の日曜日。駆け抜けました!あつぎマラソン2013!





明らかな練習不足と古傷の膝の具合、さらに先週の台風の際の手首の怪我もあって、ホンキで「台風直撃しねえかなぁ…」と思っていました(苦笑)





ラスト2週間は頑張って走り込んではみたものの、ただの一度も制限時間を切ることなく本番に。当日は、模試で一度も合格判定が出ずに本番の入試に挑む受験生のような心境で朝を迎えました。ただ、もうここまで来たらやるしかありません。長澤の辞書に「逃げる」はないので(笑)





会場に着くと一緒に申し込んだ塾仲間の先生が「おはようございます!」と爽やかな笑顔。昨年も出場し、僕たちが驚くようなタイムで完走したその先生は余裕の表情(に見えます)。一緒にアップしながら、膝は全然痛くないし体調はすこぶる良い感じがしたので、「ひょっとしたら結構走れる??」と淡い期待を抱きつつスタートラインへ…。






あつぎマラソン








ひょっとしました(笑)





完走できた上に、タイムも練習の時より恐らく10分くらい縮んで楽勝の制限時間内!やっぱり一人で走るより、周りに押されて自然とペースが上がるんですね。それとあの沿道の声援。知らないおばあちゃんまでが「頑張れ~」と言ってくれる中、リタイアなんて出来ない雰囲気が良かったんでしょうね(^^)





終わった後のあの爽快感はやはり格別でした。ボランティアの方の作って下さった豚汁も美味。最高の一日でしたね。次回は来年3月の三浦国際マラソンを目標に、仲間の先生と固い握手でフィニッシュ!





ということで、齋藤先生はじめうちのスタッフ・チューターの皆さん!三浦の申し込みお忘れなく~。あっこれを読んでくれている方の中で是非チャレンジしたい方は、是非ぜひ一緒に走りましょう~!!





では、Apヒストリー163回目 です!





2012年4月半ば。この年の新高1準備講座も終わりを迎えます。





毎年この時期一喜一憂、悲喜こもごもあります。この初動の生徒数で、Apシステムのその年度の動向がほぼ決まってきます。そこから大きく生徒数が伸びることはなかなか難しく、出入りを繰り返しながら緩やかに減少していくのが例年の流れです(高3生が推薦系の合格を決めて抜けることが多いため)。





この年の4月の生徒数は対前年比で約23%増。対前々年比で約145%増。





うーん…数字だけ見れば順調?に見えなくもないですが、まだまだ残せたんじゃないかなという思いの方が、自分も他のスタッフも強かった気がします。このくらいでは良くも悪くも満足しません(笑)準備講座からの継続率は、当然教室によって差はあるものの、全体では前年同様大体4割くらい。逆の見方をすれば6割はここで抜けていったということです。





ただ、ここで見誤ってはいけないのが、この数字は単純に準備講座の1ヶ月~1ヶ月半の成果を表しているのではないということですね。





これは、生徒でも同じだと思いますが、テストの結果が悪かった時に、そのテスト期間(せいぜい直前1~2週間)の勉強量や過ごし方だけを省みても、本当の問題点は見えてきません。当たり前ですが、それ以前の授業の受け方や日頃の勉強の仕方、もっと遡って前の学年の内容の理解度までをしっかり分析しないと、本当の意味で効果的な善後策は生まれてきません。





僕たちの仕事も全く同じで、その前の1年間でどれだけ今の高校生を満足させられたか(成果が出せたか)、そこの先生方の信頼を得られたか、中3生(新高1生)への刷り込みが出来ていたか…そういったこと全てがこの数字から透けて見えることを自覚しなくてはいけません。自分自身常に意識しているつもりではいますが、この時期やはりそれを強く思いますね。物事を





長いスパンで捉えつつ、




短いスパンで全力投球する






「言うは易し」ではありますが、次年度に向けてしっかり分析して、また1年下地を作っていかなくてはと思ったのでした。




To be continued…

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